2009年8月12日 (水)

今年の目標

 冷凍二種試験を受験します。でも、家に帰って、ロッテ、ライオンズ戦を眺めました。また、オークションで、パソコンを注文しました。1万6000円程度ですが、これだけ、稼ぐのは大変。初回なので、この辺で。

2008年11月18日 (火)

株式投資

そもそも株式は、企業の所有権をあらわします。株を買うことで会社の所有者の一人になります。よく考え、「自分の会社」を選ぶことが大切です。実際に投資する際に考えるべきことは二つあります。ひとつは、お金をどれだけつぎ込むかということです。
 株式は、値動きが激しく、投資対象としては危険性=リスクが高い商品です。
 当分使う予定がなく、少しぐらい目減りしても大丈夫な余裕資金を充てるべきでしょう。損をすると困るお金では、気持ちに余裕がなくなり、良い結果は出ないものです。
 もうひとつは、投資する期間です。パソコンを毎日使って売買するディーリングか、2,3年、あるいはそれ以上長く保有するかを決めることです。
 一般的に、個人投資家には、長期保有の方が良い結果が出やすいと思います。プロと違って、いつも市場を見ていられない個人は、時間をかけてゆっくり収益を狙う方が有利だからです。
【所見】
 私事で恐縮だが、10月以降の株価低迷で、大変な含み損を抱えてしまった。気分は重い。しかし、いつも株価とにらめっこしていられないのが、素人の強みでもある。損きりしてやめてしまえば、プロたちの思うつぼだからである。がまん、がまん、株式は「がまん比べ」である。源氏物語・漫画「あさきゆめみし」でも読みながら、カルチャー的生活を送るのみである。

2008年9月25日 (木)

床騒音 法は「野放し」 平成18年10月18日朝日新聞

床騒音 法は「野放し」
マンション生活最大級の悩み。技術改良も進んでいるけれど・・。
話し声など空気を伝わる音は、壁や床で比較的簡単に遮ることができる。厄介なのは、人が飛び跳ねるなどしてコンクリートの床(スラブ)に伝わった衝撃だ。梁や柱を伝って四方に広がり、その先で音になる。・・80年代までのマンションのスラブ厚さは12センチほど。上にカーペットや畳を敷くのが一般的だった。カーペットはダニの温床だとテレビが報じた影響で、フローリングにする世代が急増。騒音トラブルが相次いだ。
 ある大手ゼネコンの設計者も「スラブを厚くしても、結局、衝撃はどこをどう伝わるかわからない。音対策はきわめて難しい」
【所見】
 うちも、音については、下階の住人に随分と配慮しております。しかし、マンションには戸建てにない良さがあります。緑豊か、夏はエアコンも不要なくらい風通しがよい。子供も、マンションに住んでから、体がどんどん大きくなりました。静かで、住み心地がいいので、あまり外に出たがらないほどです。階段で会ったら挨拶するようにしています。
「いつもお騒がせして申し訳ございません」と。

日本聞き書きボランティア協議会

 聞き書きボランティアとは、老人介護施設などに出向き、高齢者の話を聞き、小冊子にまとめる活動。創設者で、活動をはじめて5年目を迎える秋山さんは、明治、大正を生き抜いた人たちの人生談を世界でたった一冊の本に仕上げ続けている。
・・仲間と世田谷区で「聞き書きボランティア活動」を開始。

(所見)団地では孤独死の問題があります。そんな人の中には、自分がどんな人生を辿ったか人に教えてくれる場合もあるでしょう。自分も、団地暮らしなので、いつか、聞き書きボランティアはやってみたいと思っています。

2008年1月29日 (火)

同潤会大塚女子アパート(昭和5年)

同潤会大塚女子アパート(昭和5年)
 東京在住の同潤会アパートは、戦後GHQ(米軍)、東京都を経てほとんどが居住者に払い下げられたが、大塚女子だけは例外であった。理由は、男子禁制を守るという居住者の意見があったためと言われている。・・。こうして、大塚女子アパートは取り壊されるまで都営アパートとして管理されるようになったのである。これを管理側からすれば、「ただの都営アパート」となるので、とっくに耐用年限の過ぎた大塚女子アパートは「ただの都営アパート」として、淡々と取り壊されることになる。そして、根強い取り壊し反対運動にもかかわらず、このアパートの敷地は平成15年に更地となった。
  この取り壊し着手に伴い、s東大准教授、s東大名誉教授、s東京芸術大学名誉教授、そして戸川昌子らを中心とした有志が、解体差し止め請求並びに損害賠償請求の裁判を東京地裁に起こしている。平成16年3月に出た判決は「棄却」であったが、この判決文の中では、大塚女子アパートが文化財的な価値を有しているのに、それを東京都が素人判断で解体したことは、職権乱用の疑いを払拭できない、ことが指摘されている。
   この裁判にあたっては、日本建築学会発行の「近代建築総覧」に同アパートが載っていないことが、この建築が文化財足りうるかどうかの争点の一つとなったのであるが、少なくとも裁判所は「総覧」に載ってなくとも文化財だと言っている。私はこのアパートに対してそうした建築的評価に加えて、こんなに文学的陰影の深く刻まれた建築はそうざらにあるものではない、ということを付け加えておきたいのである。

【所見】 古いから捨てる、洋服、靴、靴下、メガネ、バック・・。あたりまえのことかもしれません。しかし、住宅は、そうは行かないものだとつくづく感じさせられました。古くなったから建て替える・・。これはあくまで建設業界の懐を潤すものでしかないのだと思った次第です。

二軒長屋の問題

  今月の事例
   古い二軒長屋に住んでいます。もう一方に住んでいる隣人が、老朽化が進んでいるため住居を取り壊して土地を他人に売却し、引越ししたいと言って来ました。私はこのまま住み続けたいと思っていますが、長屋の片方が取り壊された場合、私の住居の外壁を造る費用などはどうなるでしょうか?
   (朝日法律相談より)

   両者間で対応策の話し合いを
   1棟の建物を、一方向の壁を共有する二つの住居に区分して、家主が二人の借家人に貸す、または二人に分譲する「二軒長屋」の形態は、昔は数多く見られました。アパートやマンションなど部屋数の多い建物を造る方が家主にとって収益性が良いこともあって、近年は少なくなっている形態です。しかし古くからの二軒長屋が老朽化するにつれて、今回のご相談のような事例は起こりうる話です。
   今回の場合は、隣人が自身の所有分を売却しようとしていることから、あなたと隣人が、二軒長屋のそれぞれを買いうけて所有している状態と思われます。
    二軒長屋の処分は、二方の住居の所有者の同意のもと、一括して同時に売却できれば最も簡単です。しかし、それぞれにうまくいくとは限りません。
    隣人が自身の所有分をほかに売却しようと考えても、古い建物のままでは買い手がつきにくいため、住居を取り壊して更地にするなどしてから売却するというのは現実的だと思います。その際、壁や柱、はりがつながっているあなたの住居への影響は当然大きくなります。状況によっては、あなたの住居の存続が危うくなったり、著しく寿命を縮めたする危険性があります。(以下、略)

    【所見】
    いわゆるタウンハウスなどは、戸建てに手が届かない、庶民層でも、少し無理をすれば買えるかな、という価格で取引されているようです。
 わんぱくざかりのお子さんのいる家庭にとっても、おもう存分、走りまわることができるのではないでしょうか?
 しかし、長年暮らせば、上記のような問題も待っていることも承知しておかねばなりません。
 古くなるといっても、シロアリ、雨漏りなどしなければ、木造住宅は「半永久的に」存続するものです。
 資源も無限ではないので、可能な限り長く暮らすべしと言いたいです。
もっとも、将来、高収入の見込める可能性がある方なら、戸建てを先ず考えるべきでしょうが、そうでなければ、知恵を出しつつ問題を乗り越えていくしかないでしょう。
 

2008年1月23日 (水)

同潤会アパート

個人的な感想なのかもしれないが、平成15年は、少なくとも東京における都市歴史上、結構重要な年のような気がしている。平成15年時点で、現存していた同潤会アパートは、16箇所建設されたもののうち6箇所であった。そのうちの4箇所がその年に大きく動いたのだ。平たくいえば、ほぼ同時に取り壊されたのである。(中略)
青山アパートは・・平成15年に取り壊された。江戸川アパートも、・・。大塚女子アパートも・・。清砂アパートでは、・・取り壊しが進行していた。これら、いずれの同潤会アパートにも私は、あたかも死体解剖人のように立ち会ってきた。蘇生術がないものかといろいろと模索もしてみたが、力及ばず、ただ解体直前に再開発側にお願いして建物の記録保存調査をひたすらお願いしてきたのである。
 同潤会アパートはすでに80年近くこの世に存在し、その間、根本的な修繕が行われることもなかった。戦災で丸焼けになったところも多い。年中雨漏りのする部屋に住んでいる人々の苦労話を聞くにつけ、やはり建て替えしかないというのも充分過ぎるぐらい理解できる。住んでいる人々にとって、「人並みに住める」という課題は切実であった。それを否定する権利は誰も持ち得ない。
  しかし、それでも、同潤会と同時期の輝かしき1920年代を中心に建設された欧米の集合住宅群は、公的に歴史的見物に指定され、公的支援の下、現代的生活が営める設備を追加され、住まい手に愛着をもって、住まわれ続けているのである。日本と同じ敗戦国であるドイツにおいても。どうして日本だけこうしたことになるのか?
  「集合住宅の時間」64ページ~65ページの抜粋(著者の大槻氏は大学建築学科の先生)
【所見】
古くなったら、壊れやすくなるので、当然のごとく建て替え、という観念をもっていた小生にとっては、まことに衝撃の内容であった。
  思い当たることもある。傾いても、崩れても、なおかつそこに美を見出し、遺産として残しているヨーロッパの先人たちに、もっと学ぶことがあるのでは、と思った次第です。

2008年1月20日 (日)

何の意味があって建て替えるの?

原価償却。
この考え方は「時の経過と共に固定資産の価値は減っていく」ことを基本としてなりたっている。
・・これが人間に適応されるとしたらどうであろうか。

「あなたの価値は年を経ていくごとに減っていき、60歳になると、価値がゼロになります。健康であろうがなかろうが、ボケていようがいまいが、多くの知識と経験がぎっしり詰まっていようがいまいが、多くの人に愛されていようがいまいが、年々価値が減っていき、きれいにゼロになります。もし60歳を越えてしまうと、あなたの価値は、むしろマイナスになります。だって、葬儀費や納骨費がかかるのですから。」

こんなことを言われた日には、もう生きていく気がしなさそうである。
でも、わが国の建築の世界では、この現象は極めて当り前のように受け止められている。

 一般の銀行に行くと、ほとんどの場合この減価償却という、世界中でごく少数の国でしか採用していない方式で、価値が判断されてしまう。
 ・・減価償却の終わった住宅の建つ土地は、住宅の除去費用を引いた上で値付けされるのである。

(中略)
同潤会アパートと同じ時代に建った欧米の公的集合住宅は100㌫近く残っている。
欧米の研究者などを連れて、再開発前の同潤会アパートに見学に行ったことが何度かある。彼らは必ず
「何の意味があって建替えるの?」
「リニューアルして残すべきだ」といったことを私に投げかけた。別に彼らの全ては、いわゆる「保存派」に属する人ではない。
ごく普通の建築の専門家なのだ。彼らには集合住宅団地を建替えるという概念がそもそも一般的ではないらしい。
ニューヨークでは戦前に建てられたアパートの方が値段が高かったり、ドイツでは行政予算で歴史的なアパートの補修を行っている。文化の違いと言ってしまえばそれまでかもしれない。

集合住宅の時間 大月敏雄著 王国社

【所見】
 著者は大学で建築を教えている先生です。30年、40年を経て建て替えをウンヌンしている国は、世界中どこを探しても、せいぜい日本だけだと言ってもいいようです。建て替えは、先ず、住宅産業を潤し、また自治体にとっても税収が見込めるということは確かかもしれません。少なくとも、そこに暮らす住民の為とは限らない、ということです。

2008年1月10日 (木)

近況

 管理業務主任試験にて、しばらく休止しておりました。また、始めたいとおもっております。今年は、努力の甲斐あって、なんとか合格の見通しでございます。今年も、マンション管理士に挑戦の予定ですが、当分は、共同住宅についてのコメントをつけたいと考えております。

2007年11月16日 (金)

建替えか、慎重検討か?

集合住宅管理新聞(2007・11・5)「集合郵便箱」から

 建替えか、慎重検討か?

 戸数700、4~5階建てが32棟。築42年の住宅団地にも最近、建替えか否かの議論が持ち上がっています。高層ビルに建替えようとする推進の人々の研究努力の程も良く分かりますが、私など老年者に建替えという大変革は容易に受け入れ難い。多額の負担金、約1年の仮住まい。2度の引越しと、ハードルがあまりにも高い。気が遠くなる。

 大地震が来たら危ないぞと、おどかす人もいますが、長年住む私に言わせれば、かなりの回数の地震も台風にも耐え、みじんもゆるがなかった現在の建物にこそ安心感がある。むしろ危ないのは偽装事件などの多い、新しい建物の方ですよ。永年続いていた良い隣人関係が、建替えでバラバラになるのもイヤです。

 さらに言いたい。現在の団地がゆったりとした敷地に四季折々の風景を楽しませる樹々植栽の豊かなこと。春はサクラ秋はモミジ、その美しさが心の慰めであり、ここに住む誇りだった。建替え派の計画では、これを更地にして敷地の一部を売ろうとしている。我慢のできないことです。

 集合住宅の大先輩、旧同潤会アパートの一群の建物はほぼ60年以上住まわれて、やっと建替えをされた。建物のいのちを大切にして、私たちも今のところになるべく長く住みたいと思うのです。(T/T、79歳男性)

 【所見】 建築専門誌・「日経アーキテクチャ」によりますと、学校、公営住宅、公団住宅など公共建築物は、最低70年前後は持つように設計されているそうです。建物管理がしっかりしていれば、100年を越えてもおかしくないと考えます。

 40年前と言えば、住宅着工件数も今日より遥かに少なく、それだけ丁寧に建築された時代でもあります。

 強い鉄鋼を作るのにも膨大なエネルギーを消費します。頑丈に造った建物を寿命の半分もつかわず壊すのは、本当にもったいないの一言に尽きます。

2007年11月15日 (木)

チラシだけじゃわからない。朝のラッシュは?夜の防犯は?

平成19年2月28日(水) 朝日新聞より

チラシだけじゃわからない。朝のラッシュは?夜の防犯は?
 「現場に行け」。日々こう怒鳴られるのが新人記者。次に頂くお小言は、「もっとよく見て、聞いて来いっ」。かく言う私もそうでした。実はこれ、住まい選びにも言えること。家賃、間取り・・それだけで決める前に、まず現場を徹底調査。(I、K)

 「店頭チラシで分からない情報は結構あるんです」こう話すのは「お部屋探しのプチ・トリック」(アスペクト)を書いた不動産業のT(34)さん。
 たとえば広さ。壁の中から測る「壁心面積」で書かれていると、それより小さい。窓のない部屋は「納戸」(なんど)の扱いになるはずだが、これを居室(きょしつ)と称するチラシも。「だから下見はメジャー必携。家具の納まりなどは自分で確認を」
 給湯器、エアコンは必ず動作確認。新築はコンクリートからの湿気も多めなので風通しも要確認。
 集合住宅の苦情の王様は床騒音。ドスンという衝撃音が響きやすいのは、木造、鉄骨、鉄筋コンクリートの順。(略)
 さて、何と言っても現場でわかるのは環境。業者の案内とは別に、曜日や時間を改めて行くべし。工場や商業施設の騒音やにおいは平日と休日で違う。
「夜討ち朝駆け」もぜひ。朝はラッシュを体験可。夜は駅から歩き、物騒な感じがしたら考えもの。
 近所付き合いがしっかりある物件はお薦め。下見中に不審がられる位がマル。
 特に賃貸専用は人付き合いが希薄気味。それはマナーに如実に出る。(略)
 実は近所への聞き込みも効果的だ。今後住むならあいさつ代わり、住まないのならこれが最後。だから恥ずかしがる必要なし。
 ためしにある団地の交番を訪ねると、中年のお巡りさんは、「私の立場じゃなんともねぇ」と言いつつ、「周辺の街は窃盗が多いけど、この交番は結構ヒマ」と教えてくれた。

 【所見】
 10月30日埼玉県川口市で女性が(木造)アパートで犯罪に巻き込まれるという痛ましい事件が報道されております。このアパート、以前にも、同様の事件がおきていたそうです。個人情報を守るという視点から、事件の公表は控えられたそうですが、ドスンドスンという音を聞きながら、下の住人は「避難」したそうですから、あいた口がふさがりません。
 賃貸専用に建てられた住宅は、「人付き合い希薄」というのは本当のようです。
 普段は無関心でも、本当に困ったときも何もしてくれないというのも困りモノです。

2007年11月10日 (土)

税金無駄遣い 「不当」支出3800万円

朝日新聞 平成19年11月10日
 税金無駄遣い 「不当」支出3800万円
検査院指摘 耐震性ミスなど
 設計図の不備の見逃しや、地質調査をしないままの緑化工事ー。

9日に公表された会計検査院の報告書から、(千葉)県内でもずさんな事業による「税金の無駄遣い」があったことがわかった。(略)
千葉市と四街道市では、業者が作った設計図の不備を担当者が見逃していた。
千葉市が指摘を受けたのは、稲毛区穴川4丁目に計画する都市計画道路の壁面。
 当初、業者が作った構造計算書では、壁には最も強度の高いコンクリート素材が使われるとされた。しかし、設計図にする段階で一段階弱い素材に変わっていた。市の担当者は設計図をチェックしていたが気づかず、そのまま施工された。
 設計した業者は「転記ミス」と説明しているという。市特定街路課は「気づかなかったことは申し開きできな」と平謝りだ。
「大きな設計事務所なので間違いはないとお任せしていた」。そう話すのは四街道市教委だ。

【所見】
 どこかの女性県知事が、主婦感覚で、何事も「一円でも安く・・」やっていく、と述べておりましたが、「給料が安いのに、まじめに仕事をやっていられるか!」という気持ちになるのも人情なようです。1981年に建築基準法が改正されそれ以降の建物は一応、どんな地震にも耐えれれ得るとされております。しかし、しっかりした検査体制がない限り、陰では「なんでもあり」の世界なのかもしれません。

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